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カビってなに?

カビというのは菌類の中でも主に糸状菌のことをいいますが、キノコを生じないのもを総称してカビと言っております。そのの種類は七万種をこえると言われており、また繁殖力は大きいです。温度が27〜28℃をこえ、湿度が60%をこえると繁殖は盛んになり80%をこえるとものすごい勢いで繁殖します。

カビは「菌糸」と「胞子」から構成されています。そしてその胞子を空気中に飛ばすことによってドンドン繁殖していきます。おもに食べ物を媒体に繁殖しますが、住まいに使用されているほとんどのもの(金属・プラスチック・革・ガラス・木材・コンクリートなどなど)を栄養として繁殖します。



         


住まいの中でよく見られるカビはクロカビ・アオカビ・コウジカビなどがありますが、同じ家の中でもそれぞれの場所の湿度によって生えるカビは違います。

カビが生えるとどうなるの?

住まいの中でカビが繁殖して胞子が撒き散らされると

     カビの胞子を吸い込むことによって起きるアレルギー性の病気。
     気管支喘息やアトピーの悪化。
     食物につくとカビがつくる有害物質によって食中毒となる。
     人間の体の中に生えて影響をあたえる(水虫など)。
     ダニの餌になる。

以上のようにカビは人の生活の中では非常に厄介で恐ろしい生き物なのですが、生活に役立っているカビもあり、地球の生態系においてはとても重要な役割を持っています。そして日頃皆さんが口にする味噌・醤油・日本酒・パン・チーズなどはみなカビを利用して作られています。

カビを育てる4要素

カビが繁殖するためには下記の四つの条件が必要となります。

栄養・温度・水分・酸素

栄養
カビは栄養源となるものに寄生して成長して行きます。 炭水化物(でんぷん・糖分)やセルロース(天然高分子物質)が大好きです。
   
温度
住まいに生えるカビのほとんどは5℃〜35℃の範囲で繁殖し、28℃あたりが最も盛んに繁殖します。でも冷蔵庫の中(5℃前後)でもカビは元気です。
   
水分
ほとんどのカビがジメジメした場所が好きで湿度が60%をこえると繁殖は盛んになり80%をこえると物凄い勢いで繁殖します。でも結構乾いた場所でも繁殖します。
 
酸素
ほんのわずかな酸素があればカビは生きられます。地球上のほとんどの場所が生育可能な場所なのです。


カビを防ぐ方法

カビを防ぐには上で説明した条件の一つでも無くせば比較的効果があります。一番簡単なのが水分量を減らし、なるべく温度を上げないことです。 

    カビ発生の予防の心得

       室内の温度をあまり上げない。
       水分をあまり発生させない。(結露に注意)
      清潔にする。(埃・汚れを取り除く)